コンセント取替工事⑤
電気工事 名古屋 コンセント修理
コンセント配線が壁裏でショートして電線が焦げ充電部が露出し、
電気が使えなくなりましたので、燃えた配線を取り除き新しくコンセントを取り付けなおしました。
(漏電ではなく、過負荷による電線の過熱です。許容電流のオーバーや
接続部分の不具合により発生確率が高くなります。)
今回の場合はブレーカーがOFFになり、電気自体の使用が出来なくなりましたが
このままの状態で使い続けると火事になる場合があります。また、ショートした際に
電線を見るとわかりますが炎や火花などが出ますので燃えやすいものが近くにあると
そこから火災になることもありますので、電気の使用には十分に気を付けてください。
古い配線器具やタコ足配線、一つのコンセント回路からたくさんの機器や大容量の
電気製品を使用する場合も今回のように電線の過熱による不具合の発生確率を高くします。